2015年03月29日

3月骨盤ケア教室終わりました

3月の骨盤ケア教室終わりました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。にっこり
お子さんの体調が悪くなってキャンセルされた方も、また次回、お待ちしています。

骨盤ケア教室では、トコちゃんベルトの巻き方はもちろん、身体の整え方も実習します。
その中でも『力』を入れているのが、姿勢のこと。
背筋など体のあちこちの力が落ちている現代人は、ついつい悪い姿勢になってしまいがち。
背中を丸めて立つ、座るといった姿勢が妊娠中のママとべびぃにどんな影響があるか、お伝えします。
そのうえで、なるべく正しい姿勢が保てるようなポイントもおさえてますから、すぐに実践していただけますよ。
それを知っているのと知らないのとでは、お腹のべびぃの心地よさ、おなかの住みやすさが大きく違ってきます。

まさか、自分の姿勢が赤ちゃんに影響しているなんて、考える方は少ないでしょう?
生まれてからの赤ちゃんの育てやすさにも大いに関係することなので、たくさんの方に知っておいてもらいたいです。
どんなにかわいい赤ちゃんだと思っていても、育てやすい方がいいですよね。

それに切迫早産や、赤ちゃんの股関節脱臼の予防にもつながる姿勢の問題。
個別で来ていただいたお客様にも、できる限り教室に参加していただくようにお声をかけています。
妊娠中・妊活中のお友達にも教えてあげてくださいね。

骨盤ケア教室のご案内は、こちら
  

Posted by めるてぃんぐ at 12:11トコちゃんの骨盤ケア教室

2015年03月13日

3月育児セミナー終わりました

昨日は育児セミナーでした。
参加してくださった皆様、ありがとうございました。

セミナーや、訪問の時によく質問されるのが、1か月くらいはよく眠ってくれたんだけど、3か月くらいになって、あまり眠らなくなったというものです。もちろん丸く抱いて、まるく寝かせてますといわれます。

もし、まるく抱いて、まるく寝かせてないとしたら、第1選択は、まんまる育児なのですが・・・
それをすでにやっているとしたら、
1か月2か月のころと育児方法が変わらないのでは?とお聞きすることにしています。
1か月を過ぎると赤ちゃんはずいぶん変化しますね。
 寒がりでなくなる。
 ウンチの回数がずいぶん減る。
 ベビーバスに入りきれなくなる。
 たくさんミルクやおっぱいが飲めるようになる。
など、毎日毎日成長しているのがわかります。

だから、体力もついてきていると思います。
生まれたての赤ちゃんと同じような対応ではあまり疲れなくなってきているようです。
生まれたての時は、疲れないように疲れないようにと気を配りますが、2か月くらいになると、少しは気にしなくてよくなります。
でも、まだまだ未熟な赤ちゃんなので、1歳の子どもと同じようにというわけにはいきません。その点はお忘れなく。
それに個人差というものもありますね。

『これくらい大丈夫かな?』と観察しながら、次のようなことを試してみてはいかがでしょうか?
 リンゴお風呂に入れる時間を少しずつ長くしてみる
  体を丁寧に洗って、丁寧にすすいでマッサージ効果を期待する。
  湯船にゆっくりつかって、水圧でのマッサージ効果を期待する。
  3分くらいずつ長くして様子見てください。でも、お風呂入れる人が疲れるほどにはいれないでくださいね。
 リンゴお散歩(抱っこやベビーカーを使って)
  ベビーカーを使うときは、あまりガタガタがひどいところは控えてください。
 リンゴ支援センターのイベントやセミナーなどに参加してみる
 リンゴ腹這い遊びに力を入れてみる
  首がすわるか座らないかの赤ちゃんにとっては、腹這いで首を持ち上げるというのはなかなかの重労働です。
  初めのころ、腹這いがつかれると機嫌が悪くなって『うん、うん』言ったり、泣いたりします。
  それはもう終了の合図なので、それまでは、しっかり腹這いにさせましょう。
  腹這いは脳神経系の発達もよくするといわれています。
  もちろん、寝てしまったら危ないので、横向きや仰向けにしてください。
  寝てなくても、保護者の方の目の届く範囲で腹這いにして、お鼻やお顔に布やビニールなどがかからないように注意しましょう

 
これらのことは、しっかり遊ばせるということにもつながります。
しっかり遊ばせて、しっかり寝かせるは育児の基本です。
いろいろ工夫しながら、やってみてください。










  


Posted by めるてぃんぐ at 10:24育児セミナー

2015年03月08日

背中の痛みに

肩も、腰も痛くなるけど、背中も痛くなりませんか?
授乳や、おむつ替えなどの前傾姿勢は背中を引っ張って、痛くなることがあります。

それに、日常生活のいろんな癖が原因で背骨が左右に曲がってしまっている方がとても多くなっています。
背骨は、緩やかに前後にカーブがあるものですが、左右にカーブするのは、歪みの一つです。

原因は、いろいろあるようですが、
 ハイヒールを履く、
 片方にばかりバッグをかける、
 脚を組む、
 肘をついて横になる、
 お姉さん座りをする、
 いつも同じ方に向く
 (テレビなどを見る時に正面から見ないような席に座っている)・・・・
など、日常生活が原因になっているなんて、もったいないですよね。

長い時間曲がってしまうことが続くのはよくないようで、背中のコリにつながります

改善・対処法には、
 猫の操体法としっぽさがしの操体法

骨盤ケア教室でご紹介しています。
骨盤ケア教室のご案内は、こちら


  


Posted by めるてぃんぐ at 21:57Comments(0)トコちゃんの骨盤ケア教室

2015年03月05日

肩こり、首こり

春になり始めって、暑い寒いが繰り返されるために、身体の調子が悪くなりがちですね。
首こりがあるともっと助長されるので、首をゆるめてあげましょう。
首こりの時に痛くなりがちなのは、首の左右と、後ろ側。

ラジオ体操などでよく、『大きく首を回しましょう』と言っていますが、こっている時にこれをすると、可動域が大きいためにかえって傷めてしまうことも。アウチ

少しずつコリをほぐすためには、
バスタオルを使います。
①バスタオルをロール状に巻いて、首に当てます。
  このとき大切なのは、自分が気持ちいいと感じる硬さ、厚さのバスタオルを使うことです。
②バスタオルの端を持って、首に押し当て、左右に回します。
③当てて気持ちいいところがあったら、しばらく当てたままにします。
④もっとほかのところに当てたくなったら、違うところに移動して押し付けるを繰り返します。
  案外同じ場所に戻ってくることが多いです。その時は、同じ場所を押し付けましょう。
⑤ずいぶん改善したなと思ったら、バスタオルと当てたまま、左右に首をゆっくり2回くらいずつ回して終了。

パソコンやスマホの操作が多い方、前傾姿勢が多いお仕事の方は、首がストレートになりやすいので、この体操をしてみてください。
ちなみにママのおむつ替えや授乳も、前傾姿勢ですよね。

実は、逆子で困ってらっしゃる方には必須の体操のひとつです。

裏技として、保冷剤を湯煎してタオルの間に入れると、ホッとするほど気持ちよくなります。
おためしください。ぬふりんチョキ

それでも改善しないなら、個別でいらしてください。
個別対応のご案内は、こちら



  


Posted by めるてぃんぐ at 07:29身体のケア

2015年03月03日

機嫌悪い赤ちゃん、原因は授乳?

赤ちゃんが泣くときどのように対処していますか?
生まれたばかりの赤ちゃんは、たくさん母乳やミルクを飲むことができないので、おなかがすいてよく泣きます。
病院を退院する時には、『泣いたら、飲ませるを繰り返して』といわれることが多いです。

でも、それは本当に短い期間のこと。
1か月もすれば、泣いたら飲ませるという育児法は、赤ちゃんが本当にして欲しいことではなくなりがちです。

それでも、吸綴反射(きゅうてつはんしゃ)があるので、ほとんどの赤ちゃんは(小食の赤ちゃんは違いますが)、口に乳首が入ってきたら飲み始めます。
飲むとおなか一杯になるし、疲れるしで眠ってしまうので、赤ちゃんを育てているママやパパ、ばばやじじは「やっぱり、おなかがすいてたんだね」と思うのです。
でも、体重の増加が著しい、よく吐く、うなる、機嫌が悪くなる、身体から酸っぱいにおいがするということはありませんか?
そういう状態なら、きっと飲ませすぎです。

はじめての育児をしている方や、忙しいとか自分が眠いとかで、早く赤ちゃんを眠らせたいと思っている方が陥りやすい現象です。
よけいに手がかかるようになるので、授乳間隔をあけたり、授乳時間を短くしたり、ミルクなら量を減らしてみましょう
でも、『下手にそんなことして大丈夫かな』 と不安になるのも事実ですね。
赤ちゃんやママの状態によって、具体的な対処方法は変わってくるし、一度では解決しないことも多いので、何度か相談に来ていただけるといいなと思います。

反対に、飲めなくておなかがすいて泣いてしまう赤ちゃんがいるのも現実です。
身体の緊張が強かったり、お口の周りやほっぺの周りの筋肉がゆるまなかったり、向き癖があるのが主な原因です。
ママは、赤ちゃんの浅飲み、乳首が切れやすい、吸われると痛い、すぐに乳首からお口がはずれるということを感じられるかもしれません。
そういう赤ちゃんには、緊張をとってあげなければかわいそうですね。みんなとはいきませんが、簡単に治る赤ちゃんも多いです。

メルティングタッチでは、赤ちゃんとママの状態を見て、体重を測って、一日の体重増加量を計算して、授乳状態をよくお聞きしたうえで、授乳に関する提案をしています。
毎日取り組んでいただけるように、おうちでできるケアの方法もお伝えします。

気になっている方は、個別にご相談ください。



  


Posted by めるてぃんぐ at 07:36Comments(0)赤ちゃんのケア