2015年09月23日

進化するベルトのつけ方

9月20日、福岡のセミナーに行ってきました。バス
トコちゃんベルトアドバイザーのセミナー、もう何回か受けているのですが、毎回感心するのが、どんどん進化若葉していることです。

はじめて受講した時から、基本は変わっていませんが、ずいぶん進化して、ベルトをつけやすくなっています。
体操(操体法)も効果が高いものに進化しています。
そして、今度、またまた着けやすくなって驚きラブでした。
ベルトも、今までのトコちゃんベルトに加えて、柔らかくて使いやすい、それぞれの方に合いやすいものが何種類も出てきています。
だから、セミナーを毎回スルーできないのです。

私たちは、骨盤ケア3原則にのっとって、ベルトを付けてもらうように説明します。
きちんと、正しく、気持ちよく、簡単にできればその方がいいのです。
基本は変わらないけど、進化するというのは、大切なことだと思っています。

自己流でつけると、とんでもなくきつかったり、苦しかったりしますが、つけ方を知ると、身体がとっても楽になるのです。

今日も、『トコちゃんベルトを付けるようになって、恥骨の痛みも便秘も解消しました ハート』と言っていただきました。
効果が実感できているといってもらえるのは、うれしいことです。

骨盤ケア教室でも、個別対応でも、全種類ではありませんが、いろんなベルトを使ってみることができます。
そして、どのベルトをどんなに使うのが気持ちいいか体験することができますよ。
もちろん体を楽にする簡単な体操も。

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得 医療従事者や整体、ヨガのインストラクターなど、健康に関するお仕事をされている方は、10月3日4日に熊本大学病院で開催の、メンテ力アップセミナーを受講することができますこちらからお申込みできます。


  


Posted by めるてぃんぐ at 21:11骨盤ケア

2015年09月18日

妊娠中のおなかの張り

妊娠中の方で、おなかの張りが気になっている方多いですよね。
検索してみると、案外大丈夫なのか…とほっとする方もいらっしゃるようですが、もうすぐ出産でなければあまり張らない方がいいのです。
お腹が張るというのは、ママが苦しいだけでなく、赤ちゃんはもっと締め付けられるように苦しいアウチものです。
赤ちゃんが生まれてからのゆがみにつながります。
ゆがみがひどい赤ちゃんは、育てにくいので、ママも家族も大変です。
当然ゆがんだ赤ちゃんはいろいろトラブルをかかえがちです。
何かにつけてお腹が張るという方は、そのまま見過ごしていてはいけません。ひょえー

私のところに来てくださる 「お腹が張るというママ」 のほとんどは、お腹の形が、下腹がふくれたタイプです。
こういう形のおなかの方は、お腹が張りやすいのです。

お腹が張って、張り止めのお薬が処方されても、お薬が赤ちゃんによくないのではハートブレイクと我慢して飲まない方もたくさんいます。
その気持ちとってもよくわかるのですが、お腹が張っている間、赤ちゃんは苦しいので、お薬を飲んでもらった方が赤ちゃんは楽になります。

さらに、骨盤ケアで身体を整えたり、おなかの赤ちゃんを上にあげて、トコちゃんベルトで支えてあげると、一層楽になります。
骨盤ケアを始めると、お薬を飲まななくてむ済むとか、量や回数を減らせたという方も多いのです。
早産や入院が心配されてから取り組むのは、もったいない気がします。

骨盤ケアは、セルフ体操とベルトで支えることがメインです。
おなかの張りが気になり始めたら、(本当は妊娠したら) 骨盤ケアする方が、安心して楽しい妊婦生活が送りやすいです。
一日も早く始めましょう。ブー

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Posted by めるてぃんぐ at 07:32妊娠中のあれこれ

2015年09月14日

産後に気を付ける生活

前にも気になって、このブログに書いたことがあったのですが、自分の身体が発している自覚症状に気づかない方が多いなと思います。
そして、自覚症状に気づいた時には、ずいぶんひどい状態になっています。

日頃から、美容院などで『肩がこっている』と言われても、自分では気づかない方は、要注意。

産後は自分のことに気が回らなくなりがちですが、こんなことに気を付けてみてはいかがでしょう?

・布団で寝る
  赤ちゃんが寝ないからとソファで過ごすなんて、体をこわします
・ご飯をちゃんと食べる
  余裕がないからと手軽なファストフードや、ご飯だけ、パンだけ、お菓子だけの食事になっていると、身体なバランスを崩します。
  野菜を食べているつもりでも、生野菜ばっかり、果物ばっかりでは、身体が冷えてしまいます。果物は少々、根菜や温野菜にしましょう。
・おふろにはいる
  産後すぐは入浴できませんが、そのあとは、シャワーでなく、湯船につかりましょう
  産後入浴許可が出ないうちは、足湯などでリラックス&身体をよく温めることに気をつけましょう
・体操する
  首にロール状に丸めたバスタオルを当てて、首回し
  かるくストレッチ(気持ちいい範囲で)
  操体法ができる方は、操体法を

どれも特別なことではありません。
でも、産後のママはできてませんよね。
これくらいは、人権の範囲です。
我慢しないで、こんな基本的なことはできるように家族やヘルパーさんに頼んでみてください。
  
タグ :産後の生活


Posted by めるてぃんぐ at 07:24身体のケア

2015年09月09日

産後のママたちへ

産後のママ、疲れている方多いですよね。
赤ちゃんには何回も授乳しないといけないし、普通に生活しないといけないし、体のだるさや睡眠不足を感じる方が多いです。うるうる

睡眠はなるべく時間を確保してお昼寝することも大切です。
夜中何回も起きているので、小刻み睡眠では体の疲れやゆがみが解消されません。
睡眠は、体を休めるだけではなくて、たまった歪みも取ってくれる働きがあります。
今まで通り生活したい気持ちや、ご主人のことも、上の子のこともちゃんとしたい気持ちもあると思いますが、赤ちゃんに手がかかる時期には諦めないといけないことが出てきます。

なるべく睡眠時間zzzを削ることはやめましょう。
短期決戦で済むときは、睡眠時間を削っても、あとで取り返せるのでいいのですが、赤ちゃんを産んだ後は何もかも短期決戦で済みません。
親や兄弟、ご主人、ヘルパーさんなどの手を借りて、過ごしましょう。
人の手を借りて暮らすことが何年も続くわけではないので、お願いしましょう。お願い
お願いすることも、自分がよりよく生きるために大切です。
だって、人は自分一人の力で生きていけるわけではないですから。
上手にお願いして生活することは、お子さんにとっても好影響です。
あまりにも依存的なのではと感じるかもしれません。 そこの判断が難しいところなのですが。
以下の条件に該当しないかテストメモしてみませんか?

なんだか涙が出てくる、みじめになってくる
集中力がなくていつの間にかぼんやりしている
好きだったものに何も興味がなくなった
ご飯を食べたくない、ご飯やおやつをドカ食いしてしまう
赤ちゃんがうっとおしい
体重が減った、体重がめちゃ増えた
眠れない、眠ってばっかりいる
何でも自分のせいだと感じる
身体のあちこちが痛い
はっきりした理由がないのに、不安や恐怖を感じる
自分自身を傷つけたくなる
ほかの人を傷つけたくなる、物を壊したくなる

こんな症状を頻繁に感じる時は、かなりお疲れ。
該当する項目が多いほどお疲れ度合いが強いです。

近くの保健センターや助産師会(http://www.web-clover.net/mw-kumamoto/)に相談してみましょう。
ご自分で気づかなくても、家族の方、お友達が気付いたら、相談してみましょう。

身体のあちこちが痛い方は、骨盤がぐらぐらしているせいのことが多いです。
身体を整えて、骨盤を支えると、ずいぶん楽になります。

個別のご案内は、こちら







  


Posted by めるてぃんぐ at 09:09産後うつ