2017年04月24日
赤ちゃんの湿疹
春真っ盛りです。写真は、カラスノエンドウ。
この季節はたくさんの花が咲きますが、こんな小さな花も、けなげに咲いています。
赤ちゃんも、こんなふうにけなげな感じがします。
![ラブ ラブ](http://www.otemo-yan.net/img/face/006.gif)
最近急に暑くなったせいか、赤ちゃんの湿疹ができて困っているという話を聞きます。
保湿は、湿疹などがない時は、わざわざする必要はありません。
新生児期、赤ちゃんの皮膚がぽろぽろ落ちるのが終わったら、今度は皮脂がたくさん出てくる子が多いようです。
皮脂が過剰に出ると、湿疹になりやすいので、しっかりせっけんを使って洗ってほしいものです。
沐浴剤だけできれいに洗い流されるわけではないようです。
![うるうる うるうる](http://www.otemo-yan.net/img/face/007.gif)
沐浴剤も使って構いませんし、病院でもらったお薬を使っていただいても構いません。
でも、塗ったものは、毎日きれいに
![キラキラ キラキラ](http://www.otemo-yan.net/img/face/061.gif)
その方がお薬の効果も出やすいですよ。
![リンゴ リンゴ](http://www.otemo-yan.net/img/face/081.gif)
![リンゴ リンゴ](http://www.otemo-yan.net/img/face/081.gif)
ガーゼを使って、(拭くのではなく)じゃぶじゃぶとお湯をおしつけるような感じです。
1か所を10回くらいすすぎます。
気になるところほど、しっかり洗って、すすぎましょう。
お肌がカピカピした
![爆発 爆発](http://www.otemo-yan.net/img/face/130.gif)
私は油分が入ったものは使いません。(きれいに洗うのが大変だから…
![べー べー](http://www.otemo-yan.net/img/face/019.gif)
使っているのはソーマ化粧品。
敏感肌でも使えて、アルコールが入っていないアクアプラスです。少しお高いですが、赤ちゃんなら3か月は持つでしょう。
市販されているものより、信頼できるブランドで、敏感肌の方が使ってもいいものを手足から試してください。
私が知っているのは、ゼノアとかソーマですが、他にもあるかと思います。
アトピーと診断された子も、この洗い方でよくなってきたりします。
みんながみんな、完全にきれいになるわけではないにしても、ずいぶん改善しますから、試されてはいかがでしょう。
お湯はカルキをぬくために、炭などを使ってみるのも効果があるようですよ。
赤ちゃんのお肌がガサガサしてくると何ともかわいそうな気がしてきますね。
パパもママも心配になりますよね。
石鹸はしっかり落とす・・・これは鉄板です。
![!! !!](http://www.otemo-yan.net/img/face/058.gif)
2017年04月10日
命がけの大仕事
今日も雨ですね。連日の雨のおかげでほとんど花見ができないままです。
このゆきやなぎも散ったかなあ?
![しずく しずく](http://www.otemo-yan.net/img/face/065.gif)
ところで、昔はお産と言ったら、命がけの大仕事です。
第2次世界大戦前も 40歳代で妊娠出産する方はたくさんいました。
でも、医療の進歩がまだまだだったり、衛生状態が悪かったりで、たくさんの方がなくなっていました。
もちろん赤ちゃんも。
だけど、昔から40歳代は、出産年齢だったのです。
第2次世界大戦時、たくさんの若い男性がなくなって、40歳代で出産する女性は減りました。
しばらくその時期が続いたので、40歳代の妊娠出産は、ずいぶん数が減ったのです。
また40歳代の妊娠出産が増えてきています。
![キラキラ キラキラ](http://www.otemo-yan.net/img/face/061.gif)
医療も衛生状態も進歩して、安全な
![ハート ハート](http://www.otemo-yan.net/img/face/063.gif)
でも昔と違うのは、それだけではありません。
女性の身体は、第2次世界大戦前と全然違います。
ほとんど歩くことがなくなりましたし、重い荷物を運ぶこともなくなりました。
農作業もありません、家事すら機械がやってくれるような時代です。
おばあちゃん世代より、身体が脆弱になっています。
![ガーン ガーン](http://www.otemo-yan.net/img/face/009.gif)
今の女性にもお産のリスクは違う形で存在するのです。
若ければ、ある程度の筋力や修復力、回復力があります。
でも、30歳後半から明らかにそれらが低下する
![DOWN DOWN](http://www.otemo-yan.net/img/face/060.gif)
なるべく若いうちの妊娠出産してほしいですが、結婚相手がだれでもいいわけもなく、なかなか子どもに恵まれないこともあります。
それは仕方ないことです。
成人になってからも、筋肉トレーニングや持久力トレーニングをしましょう。
筋肉は努力を裏切らないと言います。
そして、妊娠したら、骨盤ケアしましょう。
女性にとって、妊娠出産は今も命がけの大仕事です。
リスクをお医者さんばかりに背負わせてはいけません。
自分でできる範囲は自己管理していくことが、大人として、これから親となる人として大事なことだと思います。
![パチパチ パチパチ](http://www.otemo-yan.net/img/face/220.gif)
妊娠出産に関する自己管理法っていえば、骨盤ケアですよね。
妊娠出産のいろんなリスク(痛み、切迫早産、妊娠高血圧症など)を減らすことができます。
不安がある方は、(入院になる前に)なるべく早くご連絡ください。
ご相談・お問い合わせ、メニューと料金は、こちらをごらんください