2017年07月19日
切迫早産にできること
黄色いバラが咲いてまして、写真を撮って初めてカマキリの赤ちゃんがいたことに気づきました。
カマキリさんも写真撮影に気づいていないようです。
相変わらず切迫早産のお問い合わせが多いです。
切迫早産は安静とお薬が必要といわれています。
でもそれに加えて、骨盤ケアも入れてほしいです。
骨盤ケアは
骨盤の中の内臓を上げる
骨盤を中心とした体を整える
ベルトなどで支える
というものです。
身体を整えるのも大事、ベルトも大事ですが、内臓を上げるもとっても大事。
日常生活をしていると重力に負けて、
緩んだ骨盤の中に内臓が入り込んできます。入り込んだ内臓は、子宮や膀胱、腸を圧迫します。
もちろん子宮の中にいる赤ちゃんも容赦なく圧迫されます。
それがほとんどの切迫早産です。
膀胱や腸が圧迫されて子宮が圧迫されないなんてことはありませんよね。
似たようなところになりますから…
だから、おしっこが近かったり、便秘や痔だったりしたら、切迫早産と言われてなくても切迫早産の予備群
かもしれません。妊娠中は、骨盤ケアして、自分自身の身体を大切にしてほしいと思っています。
それが赤ちゃんのケアにもつながります。
自分だけ我慢すればいいなんてことはないんですよ。
妊娠中、ママと赤ちゃんは一つの身体にいるのですから。
切迫早産と言われたら、（言われてなくても）張り止めのお薬を処方されたら、骨盤ケア教室の対象にはなっていただけません。
個別でケアさせてください。
しかも、申し訳ありませんが一度のケアで終わりにできません。
大事な赤ちゃんとママですから、できる限り長くお腹の中に入れて元気な赤ちゃんを出産してほしいのです。
入院ではなくて、おうちで安静にしながらも、日常生活をして妊娠を継続してほしいのです。
おうちにいると何かと活動しなくてはいけないので、筋力が保たれます。
入院すると、出産してからが大変。
なくなった筋力を取り戻しながら育児しなければなりません。
おっぱいやおむつ替えで十分寝れない時期に、とてもつらいと思います。
そうならないように、おうちで少しずつでも活動していてほしいのです。
切迫早産
、あなどってはいけません。病院の先生の治療を並行して、骨盤ケアしてください。
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サロンが水前寺になりました。
