2016年02月26日

産後はママも赤ちゃんもケアが必要です

先日、赤ちゃんの眠りが浅いとご相談がありました。
授乳の後、抱っこの状態で眠りこけていたのに、お布団に置こうとすると泣き出してしまうので、結局お布団に寝かせられなくて、ずっと抱っこしているといいます。

授乳するだけでも大変なのに、ずっと抱っこ、ママもゆっくり横になれないなんて、産後の肥立ちにもよくありません。
実はこれ、今後の骨盤のゆがみや授乳にも影響します。
更年期以降の健康にも関係してきます。うるうる

そんな時、ママには体のケア、赤ちゃんには<べびぃけあ>がお勧めです。
<べびぃけあ>の中心は、抱き方と寝かせ方
ポキポキなんてしません。困ったな
赤ちゃんは若いので、それだけで困っていることが、改善していくことが多いのです。
ママだけケアしても、原因は赤ちゃんなので、状況は改善されません。
赤ちゃんだけケアしても、ママの肩こり、腰痛は改善に時間がかかります。
特に、ママが妊娠中に切迫早産などで入院していたり、自宅安静していると、筋力がかなり低下しているので、一層つらさが増します。
どちらも楽に過ごすためには、ママも赤ちゃんもケアするのが近道です。

ママは初めての体験で、こんなにきつくても普通のことなのかなとか、みんなそうなのかなと思いがちです。
お祖母ちゃんに相談しても、『みんなきついのよ』とか、『そんなにきついって甘えてるよ』 なんて片付けられてしまうこともあります。しずく
お祖母ちゃん達が赤ちゃんを産んだ頃の筋力とは今のママは違います。

お祖母ちゃんやパパが、辛い思いをしているママをお手伝いするのはもちろん、身体のケアも勧めてあげてほしいと思います。
疲れすぎると、眠っても疲れが取れてないとか、余計痛いところが増えるとか困った悪循環が起きがちです。
ケアすると、眠っている間に体のバランスが改善するようになります。

困ってどうしようと思っているなら、まず、ケアを受けてみませんか?
決して贅沢なことや甘やかすことではないはずです。
だって、楽しい子育てや家族への笑顔に変わってきますからね。ラブ

個別でのケアのご案内は、こちらをご覧ください。

  

Posted by めるてぃんぐ at 08:10Comments(0)育児

2016年02月16日

ドクターからのご紹介 /トコちゃんベルト

最近、とてもうれしいことがありました。
今まで、産科のドクターから、『トコちゃんベルトを使ったらいいよ』 と言って、お客様をご紹介いただいたことがありませんでした。
ほかの県ではそういうこともあるようですが、熊本では(私のところには)、そういうお客様はいらっしゃらなかったのです。
みなさん、お友達から、トコちゃん関係のホームページ、私のブログ、病院に勤務する助産師からの紹介でした。

こんなに効果があると認められてきているのに、まだまだドクターからの認知は得られないのだなと思っていたのです。
でも、先日いらしたお客様は、里帰りで熊本市内の中核病院を受診した際、ドクターから 『切迫早産なら、トコちゃんベルトを使ってみたら?』 とアドバイスされたそうです。ラブ

耳を疑いましたが、やっと熊本にもそう言ってくださるドクターが現れたようです。うるうる

来ていただいたお客様は、身体を整えると、おなかがフワフワに。
『こんなにフワフワになったことなかった』 そうです。
整った骨盤にベルトをまくと、『立って歩くとすぐおなかが張ってたのに、張らない!』 とびっくりされてました。

これで、お客様やドクターの期待にもこたえられたでしょうか?
でもこれで安心してはいけません。
これから、毎日姿勢を正して、身体を整えて、ベルトを着けていただくことになります。
自分の体の声(痛い、張る、不愉快、、気持ちいい、すっきりするなどは赤ちゃんからの大切な信号です。)をよく聞くようにしてもらいます。
正期産になるまで、みっちり骨盤ケアさせていただきます。
お産が終わったら、べびぃケアと一緒に骨盤ケアをしていきます。
これから、数か月応援させていただきますっ。エヘッ


個別でのケアのご案内は、こちら



  


Posted by めるてぃんぐ at 20:28骨盤ケア

2016年02月09日

切迫早産には骨盤ケアと姿勢

トコちゃんベルトが普及していても、骨盤ケアがどういうことに効果があるのかは、よく知られていないようです。
骨盤ケアは、腰痛や恥骨の痛みだけではなくて、切迫早産や、妊娠高血圧にもいい影響があります。ぬふりん

時々、腰痛で来られた妊婦さんに、『切迫早産にも骨盤ケアなんですか?』 と質問されることがあります。
そうなんです。
切迫早産と診断されても、自宅安静と指示されても、骨盤ケアが一番。
もちろん、ある程度安静にしていただく必要はありますが、自宅で悶々としているよりは骨盤ケアしてみませんか?。キラキラ

骨盤ケアと合わせて、毎日の姿勢に気を付けていただくと、さらにOK
前回の妊娠で、切迫早産と診断されたとか、切迫早産で入院したとかいう方は、早めに骨盤ケア教室にいらしてください。
自宅に小さなお子様を置いたまま入院・・・  なんてなるべくしたくないですものね。

骨盤ケア教室でお伝えしている姿勢の中でも、特に外せないのは、ソファにリラックスして座るあの姿勢はということ。
背筋をまっすぐに正して座っていただくだけでも、張り感は軽減します。
あのリッラクス姿勢になるときは要注意です。
どんな時にあの姿勢になるか・・・
そんなこともお伝えしながら、骨盤ケア教室を進めています。

すでに切迫早産と診断された方は、骨盤ケア教室だと無理をしてしまうかもしれないので、個別対応でお願いします。
主治医の先生から安静指示を外していただいてから、参加してください。

切迫早産は生活習慣大きく関係しています。
張り止めのお薬は効果的ですが、お薬だけではなかなか、安静解除になりません。

姿勢改善と骨盤ケアで、子宮頚管が長くなったとか、張り止めのお薬を飲まなくてよくなった、少なくなったという方がたくさんいらっしゃいますよ。
自宅安静を指示されたから、骨盤ケアを受けられませんなんてもったいない。
おうちの方に連れてきてもらってください。(おなかが張るとき、車の運転はお勧めしません)
予約制なので、病院で硬い椅子に座って順番を待つより、ずっとハートですよ。

骨盤ケア教室のご案内はこちら

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Posted by めるてぃんぐ at 08:19骨盤ケア

2016年02月03日

まるまる育児で育った子ども

先日来ていただいた、二人目妊娠のお客様。
実は、お一人目も妊娠中から来ていただいていて、しっかりとまるまる育児にも取り組んでこられた方です。

久しぶりに来ていただいて、お子さんのことを伺うと、1歳半にもならないのに、もうすぐボールを蹴ろうとしているのだとか。
たくさんハイハイをしていたので、転ぶこともなく安定しているそうです。
立って歩くことが良いように思われる方も多いですが、立つ、歩くよりも、ハイハイをしてもらうことが大事です。
ハイハイは、体幹のインナーマッスルを鍛えるからです。
エヘッ
つかまり立ちは、ほとんどしないまま歩き始めました。
だって、ハイハイのほうが早かったから、移動したい時は、ハイハイしていたのです。
支援センターでもびっくりされるのだそうです。
さすが、頑張ってまるまる育児されてましたからね。
『手がかかるということもないので、今度もまるまる育児しようと思っています』 と、嬉しいお話をしていただきました。

まるまる育児をしている方々の間では普通の話ですが、巷では珍しい子ではないでしょうか?

発達よく育てたいなら、自分でお座りするまでは『まるまる育児』。チョキ

まるまる育児のエッセンスは、個別相談はもちろん、育児セミナーでもご紹介しています。
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Posted by めるてぃんぐ at 16:49赤ちゃんのケア