2014年08月24日
骨盤ケア始める時期
骨盤ケアの必要性が多くの方々に浸透してきてよかったと感じているのですが、まだまだトコちゃんベルトだけが先行している感じもします。
トコちゃんベルトは、本当によく作られている製品なのは間違いないのですが、それだけでは気持ちよくつけられないことも多いのです。
そして、つける目的や時期についてももったいないと感じることが多いのです。![アウチ アウチ](http://www.otemo-yan.net/img/face/008.gif)
骨盤ケアは、トコちゃんベルトなどを使って『支える』だけではなく、『内臓をあげる』 『体を整える』が欠かせません。
現代人は筋肉や靭帯が弱くなってきているので、とかく体が緩みがちです。もちろん骨盤も。そのため内臓が下垂しやすい状態です。最近、『骨盤内臓器脱』 や 『尿漏れ』 で不快感を感じる方が増えているのです。妊娠中であれば切迫早産やおなかが張りやすいなどの症状が出ます。(切迫流早産やおなかが張る原因は内臓下垂が100%ではありませんが、かなりの頻度になります)
骨盤を支える前に、必ず『内臓をあげる』ようにしましょう。
あおむけになってお尻をあげると骨盤の中の内臓や赤ちゃんが上に上がってくるのがわかるはずです。それからベルトなどで『支え』ます。
だから、『内臓をあげる』 という動作は、骨盤内臓器脱や尿漏れ、切迫流早産の予防、おなかの張りの予防になるのです。
でも、内臓をあげても、支える筋肉や靭帯が弱くては、すぐに元に戻ってしまいす。そこで、『支える』ベルトなどが必要になります。
また、筋肉や靭帯が弱い現代人は体がゆがみやすいので、『体を整える』必要があります。整えずにベルトなどを使うと、気持ちよくないとか、苦しいなどと感じやすくなります。妊娠中の方であれば、不快な症状は赤ちゃんからのサインでもあるので、赤ちゃんもきっと気持ちよくないと思っているはずです。安いものではないので、体を整えて、ママにも赤ちゃんにも気持ちよく使ってほしいものです。
整えた体をベルトなどで『支える』と、その状態が長く維持されやすくもなります。
骨盤ケアは『あげる』『支える』『整える』の3つが不可欠なのです。この3点に注意して付けましょう。
骨盤ケアを始める時期、これは興味を持っているときが『はじめ時』。いつから始めてもいいのです。でも一番いいのは、いつなのかと考えてみましょう。
産後は赤ちゃんが産道を通っているので、是非骨盤ケアが必要ですね。(帝王切開の方はもっと必要です。お薬で筋肉や靭帯を思いっきり緩ませてますよ
)この時も、『あげる』『整える』『支える』を忘れないでください。
出産のときも、大出血を防ぐために『あげる』『整える』を中心にした骨盤ケアをしていただきたいと思っています。
妊娠中は、だんだん体がゆるんでくる時期で、痛み、逆子、切迫流早産といったママの体の問題だけでなく、赤ちゃんにも影響があることなので、是非骨盤ケアしてほしいです。(特に今、痛みや逆子・横子・おなかの張りを感じている方や脊柱側弯症の方は、産後に骨盤ケアしようなんて言っている場合じゃありませんよ。
すぐに取り組んでくださいね。)
妊娠してない時は、何もしなくていいように思いがちですが、生理痛がひどい、生理の時に出血が多い、生理が長引きやすい、生理の時はやたらと眠いという方は、骨盤ケアをした方がいいと思います。
妊娠していない時しか筋肉や靭帯を鍛えることができないので、骨盤周りの筋トレ:歩く、上る、下る、飛ぶなどをしっかりしましょう。
幼児さんたちがこんなこと大好きですよね。これは知らず知らず筋肉や靭帯を鍛えているのです。家の中では「やめなさい」「あぶないよ」って注意することも多くなりがちな行動ですが、本当はどんどんやってもらえるように公園や山、海などに行って鍛えてあげてください。これも骨盤ケアです。
子どもが家でゲームやってるばかりでは先が思いやられますよね。![ハートブレイク ハートブレイク](http://www.otemo-yan.net/img/face/064.gif)
ってことで、子どものころから、骨盤大切にしましょうね。![エヘッ エヘッ](http://www.otemo-yan.net/img/face/005.gif)
長い文章読んでくださって、ありがとうございました。
骨盤ケア教室のご案内は、こちら
妊娠28週を超えた方、自覚症状がある方、個別で施術をご希望の方は、こちら
トコちゃんベルトは、本当によく作られている製品なのは間違いないのですが、それだけでは気持ちよくつけられないことも多いのです。
そして、つける目的や時期についてももったいないと感じることが多いのです。
![アウチ アウチ](http://www.otemo-yan.net/img/face/008.gif)
骨盤ケアは、トコちゃんベルトなどを使って『支える』だけではなく、『内臓をあげる』 『体を整える』が欠かせません。
現代人は筋肉や靭帯が弱くなってきているので、とかく体が緩みがちです。もちろん骨盤も。そのため内臓が下垂しやすい状態です。最近、『骨盤内臓器脱』 や 『尿漏れ』 で不快感を感じる方が増えているのです。妊娠中であれば切迫早産やおなかが張りやすいなどの症状が出ます。(切迫流早産やおなかが張る原因は内臓下垂が100%ではありませんが、かなりの頻度になります)
骨盤を支える前に、必ず『内臓をあげる』ようにしましょう。
あおむけになってお尻をあげると骨盤の中の内臓や赤ちゃんが上に上がってくるのがわかるはずです。それからベルトなどで『支え』ます。
だから、『内臓をあげる』 という動作は、骨盤内臓器脱や尿漏れ、切迫流早産の予防、おなかの張りの予防になるのです。
でも、内臓をあげても、支える筋肉や靭帯が弱くては、すぐに元に戻ってしまいす。そこで、『支える』ベルトなどが必要になります。
また、筋肉や靭帯が弱い現代人は体がゆがみやすいので、『体を整える』必要があります。整えずにベルトなどを使うと、気持ちよくないとか、苦しいなどと感じやすくなります。妊娠中の方であれば、不快な症状は赤ちゃんからのサインでもあるので、赤ちゃんもきっと気持ちよくないと思っているはずです。安いものではないので、体を整えて、ママにも赤ちゃんにも気持ちよく使ってほしいものです。
整えた体をベルトなどで『支える』と、その状態が長く維持されやすくもなります。
骨盤ケアは『あげる』『支える』『整える』の3つが不可欠なのです。この3点に注意して付けましょう。
骨盤ケアを始める時期、これは興味を持っているときが『はじめ時』。いつから始めてもいいのです。でも一番いいのは、いつなのかと考えてみましょう。
産後は赤ちゃんが産道を通っているので、是非骨盤ケアが必要ですね。(帝王切開の方はもっと必要です。お薬で筋肉や靭帯を思いっきり緩ませてますよ
![アウチ アウチ](http://www.otemo-yan.net/img/face/008.gif)
出産のときも、大出血を防ぐために『あげる』『整える』を中心にした骨盤ケアをしていただきたいと思っています。
妊娠中は、だんだん体がゆるんでくる時期で、痛み、逆子、切迫流早産といったママの体の問題だけでなく、赤ちゃんにも影響があることなので、是非骨盤ケアしてほしいです。(特に今、痛みや逆子・横子・おなかの張りを感じている方や脊柱側弯症の方は、産後に骨盤ケアしようなんて言っている場合じゃありませんよ。
![ピッピ ピッピ](http://www.otemo-yan.net/img/face/066.gif)
妊娠してない時は、何もしなくていいように思いがちですが、生理痛がひどい、生理の時に出血が多い、生理が長引きやすい、生理の時はやたらと眠いという方は、骨盤ケアをした方がいいと思います。
妊娠していない時しか筋肉や靭帯を鍛えることができないので、骨盤周りの筋トレ:歩く、上る、下る、飛ぶなどをしっかりしましょう。
幼児さんたちがこんなこと大好きですよね。これは知らず知らず筋肉や靭帯を鍛えているのです。家の中では「やめなさい」「あぶないよ」って注意することも多くなりがちな行動ですが、本当はどんどんやってもらえるように公園や山、海などに行って鍛えてあげてください。これも骨盤ケアです。
子どもが家でゲームやってるばかりでは先が思いやられますよね。
![ハートブレイク ハートブレイク](http://www.otemo-yan.net/img/face/064.gif)
ってことで、子どものころから、骨盤大切にしましょうね。
![エヘッ エヘッ](http://www.otemo-yan.net/img/face/005.gif)
長い文章読んでくださって、ありがとうございました。
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2014年08月20日
象の奇跡的出産を見て
先日、テレビでタイの動物園で象が出産したことを取り上げていて、ご覧になった方も多かったのではないでしょうか?
象の赤ちゃんは、前足から出てくるらしいのですが、胎児姿勢(胎勢)が悪くて、後ろ脚から、しかも片方の足を曲げていて、出てこれなくなってしまったそうです。帝王切開は、人間だと危険があまりないものですが、象にとっては母親は必ず死んでしまうそうで、そのまま様子を見ていたら、2日目に無事出産したそうです。でも、長い時間悪い姿勢でいたので、通常だと産後1時間くらいで立ち上がることができるのに、9時間でようやく立ち上がったそうです。![うるうる うるうる](http://www.otemo-yan.net/img/face/007.gif)
関心のある方は、以下の記事参考にしてください。
http://datazoo.jp/w/%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%AC%E5%8B%95%E7%89%A9%E5%9C%92/19822935
やっぱり象の赤ちゃんだって何かの事情で変な形になったまま出産を迎えることがあるのですね。人間もそうで、胎児姿勢(胎勢)が悪いと難産になるし、ママは痛いし、赤ちゃんへのダメージも大きいです。
胎児姿勢(胎勢)が悪くなる理由にはいろんな事情があって、赤ちゃんやママの子宮の形などに問題があるのはどうにも対処の方法がないのですが、運動、食事、骨盤ケアでずいぶん予防や改善が期待できます。
運動や食事については定期的に健診を受ける時に主治医の先生や助産師から指導がありますね。
骨盤ケアをすると、最近の妊婦さんはずいぶん改善が期待できます。![音符 音符](http://www.otemo-yan.net/img/face/071.gif)
エコーで逆子や、足をピンと伸ばしているなど、自然に丸い形になってない時には、骨盤ケアを試してみる価値は大きいですよ。100%改善しますとは言い切れませんが、親としてできる限りのことはしていいと思います。
子どものためと思ってはじめてみると、自分の身体も楽になって、よかったという方も多いものです。
骨盤ケア教室や、施術を受けにいらっしゃいませんか?
教室は集団なので、個人的な質問や不安が多い方は向いてません。でも、理論的に頭に入れることは骨盤ケアのモチベーションを高めることにもなるので、教室も、施術も来ていただけるとベストです。
骨盤ケア教室のご案内は、こちら
施術のご案内は、こちら
象の赤ちゃんは、前足から出てくるらしいのですが、胎児姿勢(胎勢)が悪くて、後ろ脚から、しかも片方の足を曲げていて、出てこれなくなってしまったそうです。帝王切開は、人間だと危険があまりないものですが、象にとっては母親は必ず死んでしまうそうで、そのまま様子を見ていたら、2日目に無事出産したそうです。でも、長い時間悪い姿勢でいたので、通常だと産後1時間くらいで立ち上がることができるのに、9時間でようやく立ち上がったそうです。
![うるうる うるうる](http://www.otemo-yan.net/img/face/007.gif)
関心のある方は、以下の記事参考にしてください。
http://datazoo.jp/w/%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%AC%E5%8B%95%E7%89%A9%E5%9C%92/19822935
やっぱり象の赤ちゃんだって何かの事情で変な形になったまま出産を迎えることがあるのですね。人間もそうで、胎児姿勢(胎勢)が悪いと難産になるし、ママは痛いし、赤ちゃんへのダメージも大きいです。
胎児姿勢(胎勢)が悪くなる理由にはいろんな事情があって、赤ちゃんやママの子宮の形などに問題があるのはどうにも対処の方法がないのですが、運動、食事、骨盤ケアでずいぶん予防や改善が期待できます。
運動や食事については定期的に健診を受ける時に主治医の先生や助産師から指導がありますね。
骨盤ケアをすると、最近の妊婦さんはずいぶん改善が期待できます。
![音符 音符](http://www.otemo-yan.net/img/face/071.gif)
エコーで逆子や、足をピンと伸ばしているなど、自然に丸い形になってない時には、骨盤ケアを試してみる価値は大きいですよ。100%改善しますとは言い切れませんが、親としてできる限りのことはしていいと思います。
子どものためと思ってはじめてみると、自分の身体も楽になって、よかったという方も多いものです。
骨盤ケア教室や、施術を受けにいらっしゃいませんか?
教室は集団なので、個人的な質問や不安が多い方は向いてません。でも、理論的に頭に入れることは骨盤ケアのモチベーションを高めることにもなるので、教室も、施術も来ていただけるとベストです。
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2014年08月05日
夏こそ、冷え性注意
女性で冷え性という方多いですよね。
仕事柄、若い女性のおしりばっかり触っている(なんかいやらしいですか?)ので、冷えてるなと感じることが多いのです。
下半身が冷えている方、おしりがこっている場合が多いです。
おしりがこると、なかなか産後でもおしりが小さくなりません。腰痛の原因にもなります。
それは、おしりの筋肉がカチカチで、骨盤をしめることができないから。
おしりをほぐすと、冷えも改善するし、使っていただいているトコちゃんベルトがびっくりするほど変わってきます。![ラブ ラブ](http://www.otemo-yan.net/img/face/006.gif)
でも、食べすぎには注意ですよ。![べー べー](http://www.otemo-yan.net/img/face/019.gif)
夏なので、冷たいものを食べたり飲んだり。夏野菜や熱帯の果物(バナナ、キウイ、パイナップル、マンゴなどおいしいものばっかり)を冷蔵庫で冷やしてたくさん食べたりしがちです。甘いものや酢の物の取りすぎも体を冷やしてしまいます。すると、全身冷えることになるので、肩がこったり、おなかがゆるんだりするかもしれません。
でも、自分のことだったら自己責任ですが、その被害はおっぱいを飲んでいる赤ちゃんにも及びます。赤ちゃんが新生児でもないのに、うんちの回数が多いと、体重がうまく増えなかったり、おむつかぶれができやすかったり。それはママの冷え症に大きく関係があります。
女性は体を冷やしてはいけません。代謝が落ちるとろくなことはありませんよね。太るし、免疫力は落ちるし、あちこち痛くなるし。
食べたいものを全部我慢してなんて酷なことは言いませんが、気をつけましょう。
骨盤ケア教室や個別に施術するときにはおしりの効果的なほぐし方をお伝えしています。
これが気持ちいいと評判です。![♪ ♪](http://www.otemo-yan.net/img/face/230.gif)
骨盤ケア教室、8月はいっぱいになってしまいましたが、9月は19日に行います。
会場や内容は同じなので、8月の教室のご案内を参考にしてください。
骨盤ケア教室のご案内は、こちら
仕事柄、若い女性のおしりばっかり触っている(なんかいやらしいですか?)ので、冷えてるなと感じることが多いのです。
下半身が冷えている方、おしりがこっている場合が多いです。
おしりがこると、なかなか産後でもおしりが小さくなりません。腰痛の原因にもなります。
それは、おしりの筋肉がカチカチで、骨盤をしめることができないから。
おしりをほぐすと、冷えも改善するし、使っていただいているトコちゃんベルトがびっくりするほど変わってきます。
![ラブ ラブ](http://www.otemo-yan.net/img/face/006.gif)
でも、食べすぎには注意ですよ。
![べー べー](http://www.otemo-yan.net/img/face/019.gif)
夏なので、冷たいものを食べたり飲んだり。夏野菜や熱帯の果物(バナナ、キウイ、パイナップル、マンゴなどおいしいものばっかり)を冷蔵庫で冷やしてたくさん食べたりしがちです。甘いものや酢の物の取りすぎも体を冷やしてしまいます。すると、全身冷えることになるので、肩がこったり、おなかがゆるんだりするかもしれません。
でも、自分のことだったら自己責任ですが、その被害はおっぱいを飲んでいる赤ちゃんにも及びます。赤ちゃんが新生児でもないのに、うんちの回数が多いと、体重がうまく増えなかったり、おむつかぶれができやすかったり。それはママの冷え症に大きく関係があります。
女性は体を冷やしてはいけません。代謝が落ちるとろくなことはありませんよね。太るし、免疫力は落ちるし、あちこち痛くなるし。
食べたいものを全部我慢してなんて酷なことは言いませんが、気をつけましょう。
骨盤ケア教室や個別に施術するときにはおしりの効果的なほぐし方をお伝えしています。
これが気持ちいいと評判です。
![♪ ♪](http://www.otemo-yan.net/img/face/230.gif)
骨盤ケア教室、8月はいっぱいになってしまいましたが、9月は19日に行います。
会場や内容は同じなので、8月の教室のご案内を参考にしてください。
骨盤ケア教室のご案内は、こちら
タグ :冷え性冷え性によるトラブル