2017年04月10日
命がけの大仕事
今日も雨ですね。連日の雨のおかげでほとんど花見ができないままです。
このゆきやなぎも散ったかなあ?
![しずく しずく](http://www.otemo-yan.net/img/face/065.gif)
ところで、昔はお産と言ったら、命がけの大仕事です。
第2次世界大戦前も 40歳代で妊娠出産する方はたくさんいました。
でも、医療の進歩がまだまだだったり、衛生状態が悪かったりで、たくさんの方がなくなっていました。
もちろん赤ちゃんも。
だけど、昔から40歳代は、出産年齢だったのです。
第2次世界大戦時、たくさんの若い男性がなくなって、40歳代で出産する女性は減りました。
しばらくその時期が続いたので、40歳代の妊娠出産は、ずいぶん数が減ったのです。
また40歳代の妊娠出産が増えてきています。
![キラキラ キラキラ](http://www.otemo-yan.net/img/face/061.gif)
医療も衛生状態も進歩して、安全な
![ハート ハート](http://www.otemo-yan.net/img/face/063.gif)
でも昔と違うのは、それだけではありません。
女性の身体は、第2次世界大戦前と全然違います。
ほとんど歩くことがなくなりましたし、重い荷物を運ぶこともなくなりました。
農作業もありません、家事すら機械がやってくれるような時代です。
おばあちゃん世代より、身体が脆弱になっています。
![ガーン ガーン](http://www.otemo-yan.net/img/face/009.gif)
今の女性にもお産のリスクは違う形で存在するのです。
若ければ、ある程度の筋力や修復力、回復力があります。
でも、30歳後半から明らかにそれらが低下する
![DOWN DOWN](http://www.otemo-yan.net/img/face/060.gif)
なるべく若いうちの妊娠出産してほしいですが、結婚相手がだれでもいいわけもなく、なかなか子どもに恵まれないこともあります。
それは仕方ないことです。
成人になってからも、筋肉トレーニングや持久力トレーニングをしましょう。
筋肉は努力を裏切らないと言います。
そして、妊娠したら、骨盤ケアしましょう。
女性にとって、妊娠出産は今も命がけの大仕事です。
リスクをお医者さんばかりに背負わせてはいけません。
自分でできる範囲は自己管理していくことが、大人として、これから親となる人として大事なことだと思います。
![パチパチ パチパチ](http://www.otemo-yan.net/img/face/220.gif)
妊娠出産に関する自己管理法っていえば、骨盤ケアですよね。
妊娠出産のいろんなリスク(痛み、切迫早産、妊娠高血圧症など)を減らすことができます。
不安がある方は、(入院になる前に)なるべく早くご連絡ください。
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