2015年03月13日

3月育児セミナー終わりました

昨日は育児セミナーでした。
参加してくださった皆様、ありがとうございました。

セミナーや、訪問の時によく質問されるのが、1か月くらいはよく眠ってくれたんだけど、3か月くらいになって、あまり眠らなくなったというものです。もちろん丸く抱いて、まるく寝かせてますといわれます。

もし、まるく抱いて、まるく寝かせてないとしたら、第1選択は、まんまる育児なのですが・・・
それをすでにやっているとしたら、
1か月2か月のころと育児方法が変わらないのでは?とお聞きすることにしています。
1か月を過ぎると赤ちゃんはずいぶん変化しますね。
 寒がりでなくなる。
 ウンチの回数がずいぶん減る。
 ベビーバスに入りきれなくなる。
 たくさんミルクやおっぱいが飲めるようになる。
など、毎日毎日成長しているのがわかります。

だから、体力もついてきていると思います。
生まれたての赤ちゃんと同じような対応ではあまり疲れなくなってきているようです。
生まれたての時は、疲れないように疲れないようにと気を配りますが、2か月くらいになると、少しは気にしなくてよくなります。
でも、まだまだ未熟な赤ちゃんなので、1歳の子どもと同じようにというわけにはいきません。その点はお忘れなく。
それに個人差というものもありますね。

『これくらい大丈夫かな?』と観察しながら、次のようなことを試してみてはいかがでしょうか?
 リンゴお風呂に入れる時間を少しずつ長くしてみる
  体を丁寧に洗って、丁寧にすすいでマッサージ効果を期待する。
  湯船にゆっくりつかって、水圧でのマッサージ効果を期待する。
  3分くらいずつ長くして様子見てください。でも、お風呂入れる人が疲れるほどにはいれないでくださいね。
 リンゴお散歩(抱っこやベビーカーを使って)
  ベビーカーを使うときは、あまりガタガタがひどいところは控えてください。
 リンゴ支援センターのイベントやセミナーなどに参加してみる
 リンゴ腹這い遊びに力を入れてみる
  首がすわるか座らないかの赤ちゃんにとっては、腹這いで首を持ち上げるというのはなかなかの重労働です。
  初めのころ、腹這いがつかれると機嫌が悪くなって『うん、うん』言ったり、泣いたりします。
  それはもう終了の合図なので、それまでは、しっかり腹這いにさせましょう。
  腹這いは脳神経系の発達もよくするといわれています。
  もちろん、寝てしまったら危ないので、横向きや仰向けにしてください。
  寝てなくても、保護者の方の目の届く範囲で腹這いにして、お鼻やお顔に布やビニールなどがかからないように注意しましょう

 
これらのことは、しっかり遊ばせるということにもつながります。
しっかり遊ばせて、しっかり寝かせるは育児の基本です。
いろいろ工夫しながら、やってみてください。










  


Posted by めるてぃんぐ at 10:24育児セミナー