2015年03月03日
機嫌悪い赤ちゃん、原因は授乳?
赤ちゃんが泣くときどのように対処していますか?
生まれたばかりの赤ちゃんは、たくさん母乳やミルクを飲むことができないので、おなかがすいてよく泣きます。
病院を退院する時には、『泣いたら、飲ませるを繰り返して』といわれることが多いです。
でも、それは本当に短い期間のこと。
1か月もすれば、泣いたら飲ませるという育児法は、赤ちゃんが本当にして欲しいことではなくなりがちです。
それでも、吸綴反射(きゅうてつはんしゃ)があるので、ほとんどの赤ちゃんは(小食の赤ちゃんは違いますが)、口に乳首が入ってきたら飲み始めます。
飲むとおなか一杯になるし、疲れるしで眠ってしまうので、赤ちゃんを育てているママやパパ、ばばやじじは「やっぱり、おなかがすいてたんだね」と思うのです。
でも、体重の増加が著しい、よく吐く、うなる、機嫌が悪くなる、身体から酸っぱいにおいがするということはありませんか?
そういう状態なら、きっと飲ませすぎです。
はじめての育児をしている方や、忙しいとか自分が眠いとかで、早く赤ちゃんを眠らせたいと思っている方が陥りやすい現象です。
よけいに手がかかるようになるので、授乳間隔をあけたり、授乳時間を短くしたり、ミルクなら量を減らしてみましょう。
でも、『下手にそんなことして大丈夫かな』 と不安になるのも事実ですね。
赤ちゃんやママの状態によって、具体的な対処方法は変わってくるし、一度では解決しないことも多いので、何度か相談に来ていただけるといいなと思います。
反対に、飲めなくておなかがすいて泣いてしまう赤ちゃんがいるのも現実です。
身体の緊張が強かったり、お口の周りやほっぺの周りの筋肉がゆるまなかったり、向き癖があるのが主な原因です。
ママは、赤ちゃんの浅飲み、乳首が切れやすい、吸われると痛い、すぐに乳首からお口がはずれるということを感じられるかもしれません。
そういう赤ちゃんには、緊張をとってあげなければかわいそうですね。みんなとはいきませんが、簡単に治る赤ちゃんも多いです。
メルティングタッチでは、赤ちゃんとママの状態を見て、体重を測って、一日の体重増加量を計算して、授乳状態をよくお聞きしたうえで、授乳に関する提案をしています。
毎日取り組んでいただけるように、おうちでできるケアの方法もお伝えします。
気になっている方は、個別にご相談ください。
生まれたばかりの赤ちゃんは、たくさん母乳やミルクを飲むことができないので、おなかがすいてよく泣きます。
病院を退院する時には、『泣いたら、飲ませるを繰り返して』といわれることが多いです。
でも、それは本当に短い期間のこと。
1か月もすれば、泣いたら飲ませるという育児法は、赤ちゃんが本当にして欲しいことではなくなりがちです。
それでも、吸綴反射(きゅうてつはんしゃ)があるので、ほとんどの赤ちゃんは(小食の赤ちゃんは違いますが)、口に乳首が入ってきたら飲み始めます。
飲むとおなか一杯になるし、疲れるしで眠ってしまうので、赤ちゃんを育てているママやパパ、ばばやじじは「やっぱり、おなかがすいてたんだね」と思うのです。
でも、体重の増加が著しい、よく吐く、うなる、機嫌が悪くなる、身体から酸っぱいにおいがするということはありませんか?
そういう状態なら、きっと飲ませすぎです。
はじめての育児をしている方や、忙しいとか自分が眠いとかで、早く赤ちゃんを眠らせたいと思っている方が陥りやすい現象です。
よけいに手がかかるようになるので、授乳間隔をあけたり、授乳時間を短くしたり、ミルクなら量を減らしてみましょう。
でも、『下手にそんなことして大丈夫かな』 と不安になるのも事実ですね。
赤ちゃんやママの状態によって、具体的な対処方法は変わってくるし、一度では解決しないことも多いので、何度か相談に来ていただけるといいなと思います。
反対に、飲めなくておなかがすいて泣いてしまう赤ちゃんがいるのも現実です。
身体の緊張が強かったり、お口の周りやほっぺの周りの筋肉がゆるまなかったり、向き癖があるのが主な原因です。
ママは、赤ちゃんの浅飲み、乳首が切れやすい、吸われると痛い、すぐに乳首からお口がはずれるということを感じられるかもしれません。
そういう赤ちゃんには、緊張をとってあげなければかわいそうですね。みんなとはいきませんが、簡単に治る赤ちゃんも多いです。
メルティングタッチでは、赤ちゃんとママの状態を見て、体重を測って、一日の体重増加量を計算して、授乳状態をよくお聞きしたうえで、授乳に関する提案をしています。
毎日取り組んでいただけるように、おうちでできるケアの方法もお伝えします。
気になっている方は、個別にご相談ください。
Posted by めるてぃんぐ at 07:36│Comments(0)
│赤ちゃんのケア