2015年12月06日

おなかの張りは、赤ちゃんにも影響してます

最近、切迫早産と診断されて、いらっしゃるお客様が増えています。
おなかの張りは、早産につながるので、心配なものです。
でも、おなかの赤ちゃんも苦しいハートブレイク・・・ことを考えたことがありますか?
そして、その赤ちゃんの苦しさは、出産後の育児の大変さにつながっています。

おなかの張りがあるとき、赤ちゃんは、下腹に押し下げられていることが多いようです。
下腹に押し下げられている時、ママの子宮口は開き始めたり、子宮頸管という管が短くなったりしています。


それが長く続くと出産につながってしまうので、まだ週数が早い時には、張り止めの処方や安静が指示されます。
張り止めが効くと、あまり張らなくなって、早産の危険性も少なくなってきます。
でも、赤ちゃんは残念ながら、下腹に押し下げられたままです。わー


赤ちゃんは、おなかで窮屈にしていても、真ん丸の胎児姿勢がきれいにできていれば、あまり問題はありません。
でも、真ん丸の胎児姿勢でないとき、例えば、首をかしげている、横を向いている、上を向いている、手を後ろに回している、足を伸ばしているなど、普通の空間にいたらなんてことないような姿勢でも、おなかの窮屈な中にいると、なかなか姿勢を正しく変えることができないのです。
変な姿勢でおなかの中にいたら、出産後も変な姿勢になります。

おなかの中の無重力状態ではさほど苦しくなくても、出産後の重力下にさらされると、とても苦しいものです。
それは、赤ちゃんのご機嫌に直結しますから、『育てにくい』 『泣いてばっかりで眠らない』 なんて、楽しい育児とは程遠いことになってしまいます。ひょえー


それともう一つ、もし赤ちゃんがおなかの中で反り返っていたり、小さいために十分おなかを蹴ったり押したりしないで生まれてくると、筋力が十分育ってないために生まれてからでべそうるうるになることも考えられます。


妊娠10か月になるまでは、おなかの張りはできるだけ少ないほうがいいです。


おなかが張らないで楽しい妊娠期間を過ごすために、楽しい育児をするために、骨盤ケア教室を受講しましょう。
教室では、骨盤ベルトの巻き方だけではありません。

おなかの張りを予防するために、毎日の生活で気を付けることがたくさんあります。
それをたっぷりお伝えします。
これを知ってから切迫早産が改善できた方ってとても多いのです。
産後に聞いた方は、『妊娠中に聞きたかった』と言われます。

妊娠中の方、お仕事よりも大事だと思います。
楽しい年末年始を送るためにも、今回の教室においでください。
まだ、託児の余裕もあります。

骨盤ケア教室のご案内はこちら

でも、切迫早産と診断された方は、個別でいらしてください。

個別でのご案内は、こちら





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Posted by めるてぃんぐ at 22:21 │トコちゃんの骨盤ケア教室