2015年04月14日

なぜ妊娠すると体がゆるむのでしょう?

妊娠中は、赤ちゃんが入っている子宮がふんわりと骨盤の中に納まっていることが大切といわれています。
子宮がふんわりと骨盤の中にいられるのは、子宮を支えている靭帯のおかげ。
この靭帯が、骨盤と子宮をつないで、ハンモックのようにぶら下げているので、ふんわりと存在していられるのです。

また、この靭帯のおかげで骨と骨が結びついているのですが、硬すぎると赤ちゃんが通れないので、妊娠のごく初期から胎盤のもととなる絨毛という組織から大量のホルモンが分泌され始めます。このホルモンをリラキシンと言います。
リラキシンが、体中の靭帯を緩めて、赤ちゃんが生まれやすくしているのです。

しかし、現代の女性は妊娠する前から骨盤がゆるみがちなので、リラキシンが効きすぎ状態になります。
だから、昔は言われていなかった、『妊娠すると骨盤ケア』 が必要になっているのです。

身体のゆがみの症状
 痛み(腰、股関節、恥骨、ひざ、肩、頭など)
 下腹ポッコリ(妊娠しているのにおかなの下部分しか膨らんでいない)
 おなかが硬い、張りやすい、
 

妊娠が進むにつれて、症状は強くなりがちです。
ママが感じる不快感は、赤ちゃんからの信号ですからね。
痛みや不快感は我慢しないでくださいね。

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Posted by めるてぃんぐ at 08:55 │トコちゃんの骨盤ケア教室