2017年02月02日

赤ちゃんの発達には腹ばいが欠かせません。



江津湖を散歩してたら、ユリカモメ?
こんなところにまで遊びに来たんでしょうか?
冒険は大切です。よく見たら、つがいでした。
誰かと一緒だと冒険もしやすくなるのかもしれません。


ママたちにとっては、冒険かもしれませんが、積極的に赤ちゃんを腹ばいにしてほしいのです。
先日も向き癖のことについて書いたのですが。
一人目のお子さんを育てるときは、こんなことしていいのかな?とか、不安になることはたくさんありますよね。
しかも、うつ伏せ寝をさせると突然死するなんていう情報を聞くと、うつ伏せにしちゃだめなんだびっくり!!と思ってしまいがちです。
3か月検診まで、腹ばいも、横向きもしたことがないというママもいるのです。ガーン
大事にするばかりでは、赤ちゃんの発達を阻害してしまいます。

最近は出産後の退院が早くなっているので、日常生活のいろんなこと、わからないままに退院する方も多いのです。
里帰りしても、お祖母ちゃんやお祖父ちゃんの育児経験が少ないので、もう忘却の彼方しずくになっていることがほとんど。

うつ伏せにしたら、すぐ死ぬなんてことはありません。
うつ伏せにする方法、これはダメというものはありませんが、急な動かし方はしないほうがいいです。
多少のテクニックがあったほうが安心でしょう。

横向き、腹ばい赤ちゃんが1か月をすぐたらやってください。
赤ちゃんが大きく(体重が重く)なってしまってから練習させるのは、赤ちゃんにとって苦しいものです。
あまり体重が増えないうちから練習させましょう。
日頃から、下着や服を替えるときやおむつを替えるとき、ゴロンゴロンと向きを変えてあげましょう。
寝返りが早くなるだけでなく、目のトレーニングになります。

一日に1回なんて決めないで、赤ちゃんが機嫌がよい時など、遊びながら何度も何度もしましょう。
そろそろ授乳だなと思う前が吐き戻しなどがなくて、やりやすいはずです。

腹ばいにするときは、硬めの布団、顔の周囲に覆ってしまうタオルやシーツがないように環境を整えましょう。
そばを離れないといけないときは、元に戻すか、視界の範囲に入れておくことは、忘れないでくださいね。

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Posted by めるてぃんぐ at 08:31Comments(0)赤ちゃんのケア