産後のママたちへ

めるてぃんぐ

2015年09月09日 09:09

産後のママ、疲れている方多いですよね。
赤ちゃんには何回も授乳しないといけないし、普通に生活しないといけないし、体のだるさや睡眠不足を感じる方が多いです。

睡眠はなるべく時間を確保してお昼寝することも大切です。
夜中何回も起きているので、小刻み睡眠では体の疲れやゆがみが解消されません。
睡眠は、体を休めるだけではなくて、たまった歪みも取ってくれる働きがあります。
今まで通り生活したい気持ちや、ご主人のことも、上の子のこともちゃんとしたい気持ちもあると思いますが、赤ちゃんに手がかかる時期には諦めないといけないことが出てきます。

なるべく睡眠時間を削ることはやめましょう。
短期決戦で済むときは、睡眠時間を削っても、あとで取り返せるのでいいのですが、赤ちゃんを産んだ後は何もかも短期決戦で済みません。
親や兄弟、ご主人、ヘルパーさんなどの手を借りて、過ごしましょう。
人の手を借りて暮らすことが何年も続くわけではないので、お願いしましょう。
お願いすることも、自分がよりよく生きるために大切です。
だって、人は自分一人の力で生きていけるわけではないですから。
上手にお願いして生活することは、お子さんにとっても好影響です。
あまりにも依存的なのではと感じるかもしれません。 そこの判断が難しいところなのですが。
以下の条件に該当しないかテストしてみませんか?

なんだか涙が出てくる、みじめになってくる
集中力がなくていつの間にかぼんやりしている
好きだったものに何も興味がなくなった
ご飯を食べたくない、ご飯やおやつをドカ食いしてしまう
赤ちゃんがうっとおしい
体重が減った、体重がめちゃ増えた
眠れない、眠ってばっかりいる
何でも自分のせいだと感じる
身体のあちこちが痛い
はっきりした理由がないのに、不安や恐怖を感じる
自分自身を傷つけたくなる
ほかの人を傷つけたくなる、物を壊したくなる

こんな症状を頻繁に感じる時は、かなりお疲れ。
該当する項目が多いほどお疲れ度合いが強いです。

近くの保健センターや助産師会(http://www.web-clover.net/mw-kumamoto/)に相談してみましょう。
ご自分で気づかなくても、家族の方、お友達が気付いたら、相談してみましょう。

身体のあちこちが痛い方は、骨盤がぐらぐらしているせいのことが多いです。
身体を整えて、骨盤を支えると、ずいぶん楽になります。

個別のご案内は、こちら








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