骨盤ベルトの選び方

めるてぃんぐ

2020年05月05日 10:26





世の中には、たくさんの骨盤ベルトが売り出されています。
サロンにいらっしゃるお客様もいろんなベルトをもって来られます。

ほとんどが使えないね。ってご使用をやめていただくことが多いです。
ごめんなさいね
骨盤ベルトでなくて、お腹にあてるのを骨盤ベルトだと思っていらっしゃる方も多いなあと思います。
お腹や腰周辺に巻くものを骨盤ベルトと思っていらっしゃる方が多いということでしょうね。

妊娠中や産後に適したベルトは
・ほとんど伸縮性がないもの
・鼠径部を締め付けないもの
・幅が7cm程度のもの

巻く位置は
・自分の身体の幅が一番広いところ(腰より下、足の付け根の骨がある所)
・恥骨にあたる所

巻く強さは
・巻いた後、正座してもきつくない

巻く前に
・身体を整える(整体)
・お尻を挙げて内臓を上にあげる

こんなにたくさん注意点があります。

お友達やご姉妹のおさがりは相当きれいなものでないと、お勧めしません。
お一人お一人に合ったサイズ、ベルトの種類があります。
着けた後、気持ち悪い時はちゃんと巻けてないですよ。


骨盤ベルトの種類がたくさんあるのはブログで何度かお伝えしていますが、
得にトコちゃんベルトでなくてもいいと思っていますが、
上記のような条件をクリアできるのはそう多くありません。
だから、とこちゃんベルトをお勧めすることになっています。

トコちゃんベルトも3種類あるのをご存知でしょうか?
一人一人の身体が違うので、どの方にも同じというのはおかしいですよね。
簡単にご紹介しますね

トコちゃんベルトⅠ
骨盤の前側を締めるベルトです。
恥骨が痛い方、筋力が弱い方、切迫早産傾向の方に好まれることが多いです。

トコちゃんベルトⅡ
骨盤の後ろ側を締めるベルトです。
お尻に凝りがある方、腰痛の方が好まれることが多いです。

トコちゃんベルトⅢ
身体のゆがみを整えながら使うことができる画期的なベルトです。
トコちゃんベルトⅠの良いところ、Ⅱの良いところが合わさっています。
でも妊婦さんに使えません。
使い方が少し複雑なので、必ず指導してもらう必要があります。

いずれにしても、気持ちよく使えることが大切。
そのためには骨盤のゆがみなどがあったり、内臓が下垂していると、気持ちよくありません。

身体を整える方法、内臓を上げる方法を教えてもらって、いろんなベルトをつけてみて、選ぶのがよいと思います。
ちなみに、おさがりベルト、中古のベルトはお勧めしません。

メルティングタッチではトコちゃんベルト体験会を毎月開催しています。
トコちゃんベルトの「青葉」で出している動画を見ても不安な方は、体験会でしっかり使い方を身につけましょう。


ベルトを付けたら安心じゃだめですよ。
身体を整えて、内臓を上げて…これもお忘れなく。

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